2008年 07月 05日
二酸化炭素減らしたいんなら息止めればいいんじゃないの
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が愛知県で開催される運びとなったことが
大々的に取り上げられていました(東海地方だけかもしれないけど)。
オオゲサに取り上げるようなメジャーな催しなのか?と思いつつ
これが、環境問題に関係する多国間的イベントであることは
なんとなく伝わってきました。
それはいいのですが、よっぽど開催地選定が嬉しかったのか
先月愛知県とか名古屋市がお祭りみたいなシンポジウムを開いて、
その中で呼ばれた子供たちが「COP10ソング」などを歌っていて
様子をNHKで見ていましたが、とても気味悪かったです。
ガキが横揺れしながらコップテンコップテン。
洞爺湖サミットでも地球温暖化防止が議題に上がってるそうですが・・・。
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先日アジサイの話ん時にチラッとエコ批判めいた文言を書きました。
正しいか悪いか別として、エコ自慢が苦手です。
そりゃあ使わない電灯は消した方が無駄金とられないし
ゴミのポイ捨てとか腹立つし
目に優しいキレーな景色にはウットリッチしますが
正直
レジ袋いらないとか、どこが環境にいいのか判然としないのに
エコのため地球のため、って思い込めないのです。思うわけ無いし。
こう世の中が翼賛的にエコエコアザラクと唱え大衆が煽動されてしまっていて
エコ死ねとか思っている自分が反乱分子なのかと思えて
なかなか言い出しにくい話ではあったのですが、
別に隠すことじゃないし、疑問は疑問として表に出したいと思います。
地球温暖化防止とか二酸化炭素削減とか
実は、大きな問題ではないのかもしれない、と。
あれだけ騒がれた
フロンガスや環境ホルモンがいつのまにか話題にも上がらなくなったように。
ほんとうの環境問題
池田 清彦 / / 新潮社
これを本屋で見つけて読んでいて参考にしています。
詳しくは後日書けたら。
あと
この記事が参考になるかもしれません。奴は本当に言いそう。
どうだろう、5冊買ったうちまともに読むのは2冊ぐらい。
小説よりも実務的な本を買う事が多くて
必要に応じて読む、みたいな読書になってる。
早いところ重松清の季節風シリーズ、夏に突入したいのに
まだ春で停滞中。
学校の図書館なら1年の時通い詰めだった。いろんな本を読んだ。
学年が上がるにつれ読まなくなって
受験生の頃は図書館行っても本借りずに
イサジ先生とかコイケ先生としゃべくっとった。
それはともかく
貴女には暴力温泉芸者のイメージが強かったけど
国語職人だったことを忘れておりました。失礼。