2005年 02月 26日
愛知万博ももうすぐ
万博を紹介していた
案内役の川村淑氏をみて懐かしくなりました。
我が元バイト先であるNHK名古屋報道部のデスクだった川村さんは、
バイト連中にも慕われていた、「名古屋番記者」でした。
退職後に万博協会の広報参与となられたのは初めて知りましたが
今でも職場で寝て暮らしてビール飲んでるのかな、なんて。
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さて、その万博、決まったのはいつのことでしたでしょうか。
開催決定当時は奄美に移り住むなんて考えもいなかったので
もし留まっていたらあの万博バブルに沸く
愛知県付近で小躍りしているかもしれません。
書店勤めもしていたので
店にいたら間違いなく「万博フェア」なんかやっちゃうんでしょうね。
つーか強制的にやらされるだろう。
一体何の本を置くのか分かりませんが。
・・・
冷戦真っ只中+高度成長期にあった頃の
大阪万博(日本万国博覧会)は
開催の意義もはっきりしていて、
歴史の里程標になったと思うのですが
今回のは、各国とも何をどうしたらいいものやら、って感じはないか、と。
「ECOどぇーす!!」って、比べるものでもなさそうだし・・・。
なんか変だ。
今更ですが、結局1970年代に描いていた21世紀近未来世界は
どこまで具現化されているのか、
私としてはエコよりもそちらの方が興味深いです。
・・・
多分万博には行かないと思いますが
ココロ打つものがあったら、是非教えてください。
場合によっては帰省時に寄るかもしれないな。