2005年 02月 24日
郵政民営化チラシ問題
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
竹中平蔵担当大臣とテリー伊藤がトークして
郵政民営化を解説した、アレです。
私、実は郵政民営化って何がいいのか悪いのか
さっぱり分からなくて
マシリト小泉が郵政相の頃からずーっと言ってたにも拘らず
結局この広報を読んで、ようやく中身が少しつかめてきました。
間違ってたら遠慮なく指摘してくださいね。
1)現在「郵便」「貯金」「簡易保険」のみの事業から
取扱分野を増やして「郵便局=役所+コンビニ」化を目指す
2)郵政公社職員27万人分、公務員から外すことで
小さな政府化をすすめ(公務員全体の3割減)、
一方で郵政公社の経営再構築(つまりリストラ)を促す
3)国内4メガバンク(みずほ・東京三菱・三井住友・UFJ)を上回る
350兆円の郵貯・簡保による預金を民間企業融資等に充てることが可能になる
この3点をアピールしていました。特に最後を強く。
しかし、これらがいいことなのかそうでもないのか、
それは分かりませんでした。
今日のニュースで自民党のバカそうな連中が
会合で慌てて反論しているのを見て
「平蔵ごときに何を憤慨しているのだ」とは思いました。
どっちにしろあんまり面白くないネタですね、郵政民営化。
少し都市偏重型な政策だけに、田舎は損をしかねないのですが
変なことにならないのを祈りたいです。
郵便局や郵便ポストを減らすとか、やめてほしいです。
竹中大臣って、調子こいた
泉麻人っぽい。
いっそ泉麻人センセイが郵便局を斬ってくれた方が・・・
組織内部の抗争が。
あくまで噂というか元郵便局員に聞いた話ですが。
リストラさせると失業者も増える、のはいいんか竹中。
民営化したら第三セクターの郵便会社とかできちゃうのかな。
官製ハガキ1枚120円とか離島特別料金とか、嫌だなあ(泣)