2007年 09月 02日
歩きながら、ほつほつ考えてたこと
昨日午前様で、起きたのが今日の正午過ぎでした。
雨だったんですが
目覚ましと酔い覚ましを兼ねて、傘差して歩いてきました。
写真は真名津町あたり。たしか。
*
お喋りなほうか、無口なほうか。
今、自分がどっちなのか全く分からなくなりました。
以前は、よく喋るほうでした。
相手構わず、積極的に前に出るほうで。
「休日には誰かと遊ぶ」というタイプではなかったのですが
それでも時々は飲みにも行ってたし、電話で話したりしていました。
それが数年前から、
とあるタイミングで、
前に出ることをパタン、と止めてしまいました。
理由として
喋るのが面倒になったのが一つ。
自分の話をしても興味を持たないだろう、がまた一つ。
結果、
「顔を向いて話すことが苦手になった」という、悪循環。
今は、大抵
相手から話しかけられない限り、まず自分から切り出さない、です。
そして
以前とは違って
話をするよりも、聞くほうが格段に楽になりました。
こちらから話すのは
話す必要がある時と
話すことを許される雰囲気がある時。書いてて難しい。
ただ、どちらにしろ雰囲気を盛り上げるタイプでは無いし
むしろ場を凍らせるところがあるんじゃないか、と思います。
話ベタになってしまった自分に
道が開かれることは、あるのかなあ。
こんなことに気を遣うのが本当に馬鹿馬鹿しい気もします。
浪人していた時は、一日に誰とも話をしないが有ったりして、気づいたら「喋る」能力が落ちていっている事に気付いた。うまく人に言いたいことが伝わらなくなってる事に気付いて愕然としたね。
現在「聞く、喋る」を生業とするようになり、適当にペラペラ喋っても形になるようになった。自分の中で、丁寧に簡潔に短く喋るモード、リラックスモード、感情を訴えるモード等、ギアすらある。
要は慣れの問題だよ。くまも、文章これだけ書いてると「書くこと」に昔と違う世界が見えて来てるんじゃない?
…うーん、読み直すとなんだか生意気なコメントっぽいけど。まあいいや。今でもマブダチのつもりなので。