2007年 04月 10日
なんかこっちに移住した大家族の番組がやってる
とにかく男の裸が出る番組ですが
3時間もよくやるなあ、と思います。
こういう移住生活の番組のあるたび、
関係者各位からは
「なんか実際と違う」という声もあるようです。
やりすぎだ、誇張だ、と。
ところで、
以前、プロ野球の清原和博選手が
「インタビュー答える時、自分のこと、『オレ』って呼んでいるのに
なんでいつも(新聞や雑誌には)『ワイ』ってなってるんだ」とぼやいていました。
それは、清原=番長とか、暴れん坊の象徴であり、
また、ファンや読者もそれを望んでいるからである、
オレ、ではない。ワイだと。
(唐沢俊一「ダメな人のための名言集」より参照)
つまり
そういうことなんだと思います。
追記:
この番組(テレ朝)については
わりとまともな物語ぽい気もしてきた。ホントのところはよく分かりませんが。
大棚にはうちのおじさんや同窓の友達も住んでるので、テレビに写らないかな~なんて思いながら見てたけど、多分写ってなかったw
楽しい家族よねぇ~!毎日にぎやかで楽しそう!!
それもこれも、あのお父さんのキャラクターあってこそかも!
こういう番組を最初から最後まで見るのは初めてかもしれない。
頻繁に出てくるイケメン区長氏がツボでした。
あの親父さんは妙に器用でしたね。マンガ日記まで綴って・・・。
男手ひとつで8人子供って、ちょっと凄すぎないか?と思いました。
ありゃ集落の人に助けてもらわないと
さすがに生活を営めないかもしれん。
宴会シーンも多かったですね。
私だったらタダ酒は喜んで行くな。次の日死ぬかもしれんけど。
今日はNHKの「ドキュメントにっぽんの現場」で
奄美市の市民生活課での
多重債務の問題の話を扱っていました。
自己破産・生活保護の話は何も奄美に限った事ではない、とはいえ
この狭く貧しい町の現状を浮き彫りにした内容で
奇をてらう演出の多い民放のバラエティとは違い、
深刻な現実を改めて知らされた感じがしました。
この町で生活する者として、
今一度これからについて考えなければならない、と
思いました。
南の島での借金生活、
ある意味、「天国にいちばん近い島」。
「この島に入るもの 全ての望みを捨てよ」、と言われる前に。