2007年 03月 13日
第1回建設業経理士検定試験2級の自己採点、感想など
完全に腑抜けた状態で受験、となりました。
直前勉強用に問題集と自作プリントを持っていったのですが
結局試験15分前にプリントを見直すだけ、でした・・・。
問題中に控えを取れなかった部分が多いので
今回の自己採点はブレる可能性があります。
採点基準は大原簿記の公開分を参考にしました。
第1問「仕訳」(20点)
・手形借入金
・建設仮勘定と材料払い出し
・完成工事補償引当金、消費税(税込表示→税抜に変換)
・工事未払金の仕入割引
・営業外支払手形と修繕費、消費税(同上)
消費税でまんまとひっかかりました。ひどい問題です。
その2問をミスしたので
自己採点は12点。
第2問「計算問題」(12点)
ここは難しいので最後に解きました。
最後に回してよかった、と思える難易度。
本支店会計、工事進行基準でミス。
減価償却、手形債権の利息計算で点をとれて
自己採点は6点。みみっちいな。
第3問「材料元帳」(14点)
問題自体は日商3級の同様問題に似ていました。
単価ばかりで答えさせられるものが多く
最初総額と間違えて記入、何とか気づきました。
自己採点は14点。
第4問「原価計算の文章問題+完成工事原価報告書、原価差異」(24点)
最初の問題(原価計算の種類を選ぶ)はかなり勘も入っていました。
総原価計算とか事前原価計算なんてはじめて聞いた・・・気が。
原価報告書は特に迷う問題ではなかったと思います。差異も。
自己採点は24点。
第5問「精算表」(30点)
一番苦手とする範囲ですが、ここだけ控えが残っていないので
自己採点がしにくい部分、でした。
どういうわけか法人税計上部分および当期純利益、合計は一致し
正解と同じでした。
しかし、
大原の採点方法(2点×15)だと
完成工事原価・販売管理費・棚卸減耗損で明らかなミス、ということで
自己採点は24点。
・・・と言いたいところですが、
設問で与えられた「整理後の未成工事支出金」をそのまま書き写した部分も
大原では採点枠に入っていて、採点基準をそのまま受け入れるのは難ありと判断。
従って、
見積り再採点では22点。
結果、合計は78点と出ましたが、
先ほども書いたとおり控え無しが多いこと、
現在のところ大原以外に採点基準を載せた解答が出ていないこともあり
ブレが出てくることは承知しておきます。
8点以下の誤差で済んだら、なんとか合格、となりますが
なんせ試験結果発表が5月中旬。
その頃には試験受けたことも忘れているかもしれないし忘れたいwww
しまった机にラブレター入れ損ねた。
スゴイじゃないですか!
5月の発表が楽しみですね~(^o^)/
他の方はどうだったんだろう?
勉強量が足りなかったのは明らかでしたが
捨てるところ、掛けるところもハッキリしていたので
全滅は逃れました。あとはもう天命を待つのみ。
別申し込みだったのに
なぜか学校の女子と番号が繋がっていました。
復習でいつも残っていたTさんは余裕っぽい感じが伝わってきました。
あと途中退席が1人、でした。最後のほうでしたけど。
なんかみんな当日の船で帰ったらしくて
終わったあと慌しかったです。