2007年 03月 07日
YMO→「以心電信」→クラムボン
YMOが「雷電RYDEEN」の新バージョンを演奏していたのは
多くの方がご存知ではないかと思います。
私にとってはテクノもいいのですが
オッサンどもが横揺れで歌ってた末期YMOのほうが好きです。
浮気なぼくら
YMO / / アルファ、Sony Music Direct(初リリース1983)
この中の
「以心電信You've Got To Help Yourself」という曲を今でもよく聴きます。
『七つのボタンを外し生まれたままに 生きてる自分を愛してみよう』という一節が、
自然と記憶のなかに残っています。
※七つのボタン=軍服を指す。
「以心電信」はYMOの曲としてはメジャーとはいえないのですが
LOVER ALBUM
Clammbon / / コロムビアミュージックエンタテインメント(2006)
クラムボンがこのアルバムの中で同曲をカバーしていました。
彼女たちの匂いを漂わせながらも
原曲の「やさしい語り」を残して歌っています。いい曲です。
YMOの演奏技術というのは前後類例無し、ですが
クラムボンも相当の手練です。
暴れん坊ミュージシャンなので
なかなかこちらの望むところに留まってくれないのが玉に瑕ですが
YMOも好き勝手やってたので、そういう共通点はあるのかもしれません。
今回のYMO絡みの動きでは
再活動という声は聞こえてきません。まあ止めたほうがいいでしょうトシですし。
でも、もしやるなら、歌ってほしいです。あの3人の声は好きだあ。
余談:
「以心電信」で検索するとオ○ン○レ○ジがトップに来ます。
何某か堪えがたき気分ですが
大人なので忍びがたきを忍びます。
今朝は、スッピンで失礼いたした<(_ _)>
あまりに怪しかったので、職務質問をかねて声をかけてしまいました(^_^;)
また、今日からめでたくオンラインとなりましたので、よろしく~♪
全く関係ないんですが・・・
ハナレグミの「キッチンには何とか~♪」っていう曲。
妹が一時期メロディーコールにしてて、誰の曲?なんて曲?
って思ってたんですが、さっき、NHKで沖縄の素人さんがギターひいてうたってた。
くまぞおさんなら、分かるんじゃないですか?
>まきーさん
あのほっそい道を使うんだな。
オリは保育所配達やってた時もあそこは使えなかった。怖くて。
素顔だったかどうかは分からなかったけど
明らかに朝の顔でしたな。盛り上がったようで何よりです。
どうも、私はメガネ+耳栓+ブカブカのエアジャンだと
危険人物になってしまうので良くないわねえ。はやく春がこないかな。
それは「家族の風景」で間違いないです。
キッチンにはハイライトとウイスキーグラス、
どこにでもあるような家族の風景、って歌詞。
「音タイム」っていうアルバムに入ってるやつで4曲目・・・
細かすぎですね。
ハナレグミ自体、数年前から好んで聴いています。
夕方のぬるい空気を入れたい時にはもってこいでして。
あと、ハナレグミは上記ログのクラムボンとは密接に関係していて
CDのうしろを見ると大抵片方の名前が載っていたりします。
なんとなくだけどさー
「ONGAKU」でも揺れて無かったかなって。過激な淑女も。
見ててこっちが恥ずかしくなるようなパステル色でした。
君に胸キュンは間奏の変な外国語を追っかけるのが大変でした。
アフターサーヴィスのライブテイクは後世に遺るモノだと思います。
最初、HASが何のことかよく分からなかったんだけど
ヒューマンオーディオスポンジでしたね。
歌を聴くと、最初は高橋幸宏だけで事足りるんじゃないかと思いがちだけど
細野+坂本もファクターとして欠かせないことを、
ずいぶん後で感じました。
ご指摘の通り、NHKで流れていて
そこから私は彼らを知りました。
つまり終焉直前になってYMOを知ったという、1983年9月のことです。
この以心電信、もともとは
国際連合のWorldCommunicationYearのテーマソングとして
シングルカットされ、NHKで頻繁に流されていたようです。
ゴダイゴの「ビューティフルネーム」も同じような扱いで
やたら小学生の頃学校で聴きましたが、
以心電信は聴かなかったような。