2007年 03月 06日
自己啓発と「自己啓発セミナー」
昨日フォントの記事で「5年前」について思い出そうと
日記を読んでたら
こんなことになっていました。
要約すると「孤島の監獄のような場所で鬼のしごきな研修に出ていた」です。
そして結末としてゼーンゼン役に立ってない(って書いてある)。
「まあそういう世界なんだな研修とかセミナーって」
という経験にはなったかも、ですが。
*
勉強とか云々で、自己啓発は続けていかないとと
思う今日この頃ですが、
そういうのとは違う
「自己啓発セミナー」の類、
一時に比べて激減したものの、まだ生き残っているようです。
相手をとことん罵倒するとか
赤軍派の総括みたいなこと、今でもやってるみたいで。
怒ったり泣いたり感動したりで躁鬱になりそう。
過去の日記にあるのは一応そういう洗脳系ではない、
小売業の商人の登竜門のような研修でしたが
やってることは大して変わんない、よく4日間ガマンできたなという代物でした。
冷えたカレー食わされたことだけは生涯忘れん。
人間の本質にまで踏み込む怪しい系のセミナーって
中の人が我を疑うことなく張り切っちゃってるもんだからタチが悪い。
なんで参加者を泣かす必要があるのさ、って思うのですが・・・。
何を学ぶか技術を得るかは本人次第でしょうが
家族や友達、同僚を巻き込むようなのには注意、って思います。
正しい道を歩むための判別も
また、自分みがきで身につける必要がありそうです。
写真は名古屋市中区・久屋大通公園矢場町近く(2003年5月)。
しきりに良かったらどうぞなんて言われますが、正直参加しようと思いませんねぇー。っていうか、参加すべき人間だと思われてるのか・・・?と思うと、一体腹の底でどう思われてるんだか、気分は微妙。
それからどんどんずるずると関連セミナーに引き込む(第二・第三段階など)、
もちろんお値段もかなーり高くなる、
そして最後には勧誘グループみたいなのを作って「営業活動」する、
らしいです。
私も対策サイトで見ただけなので本当のところは分かりませんが
やってることはアムウェイとかソウカとさして変わらないと思います。
真っ向から否定すると意固地になるみたいなので(信念を疑わない)、
適当にスルーしておくのが一番よさそうです。
あーゆー人達は話が上手いらしいから厄介だけどね。
オリなんか大学の学食でもっさりとカツ丼食ってる時に
キリスト教か何かの勧誘の連中(2人組、ひとりは外人)が勝手に座ってきて
俺様のカツ丼タイムの邪魔をして殺気を覚えてからは
「この俺の行く道を邪魔する輩は地獄に堕ちろ」というスタンスで
臨んでおります。社会モラルの範囲で。