2006年 07月 29日
里帰り、ということ
実家がもともと山里の田舎だったので
夏休みに「里帰りする」という体験は全くありませんでした。
妻も同じ県内の出身なのでこれまた同じ。
・・・ただし私が行ってもあの秘境にはビビります。
渓谷にある流水の透明度は半端ではありません。
スバラ式哉、岐阜県中津川市加子母。いつのまに村から市に変わったんだ・・・。
都市圏に住んでいる方の立場がよく分からないので
今でも「里帰り」の心境も計り知れません。
いや、むしろ憧れているところがあるのかもしれません。
飛行機や新幹線を経て、かつての故郷にたどりつくという感覚が。
以前私が帰省したときはフェリーを利用して1泊2日という長旅でしたが
「田舎から田舎へ」だったこともあり、分からないままでした。
この島に生まれ育った人も
そろそろ里帰りの季節となりましたが
感慨深いものは、あるのでしょうか。
「ぼくのなつやすみ」みたいな気分になるのかな。
(奄美市名瀬大字名瀬勝)
夏に帰った事なんてないっすよ。
そうそう、この前、島根に出張に行きましたら、
Joyfulを発見しました。
びっくりしました。
島根は、まだ豪雨災害のあとがのこっていて、
高速が寸断されたままでした。
でも、田んぼの中の一般道で、稲穂が青々と風に
なびいているのを見れたのでうれしかったです。
なんか、夏休みの日記みたい。タハッ
夏=里帰り、だなんて、
何で私もそんな括りを連想するんだろうって
今更ながら考えてしまいました。
でも子供と大人の休みが重なるからだろ、って自問自答して
納得はしました。暑いし移動費もかさばるのに。
あちこち出張されてますよね。
こういうのって羨ましいって言っていいのかな。
私は過去の仕事であんまり出張ってのを経験してなくて
たとえば支店の手伝いなんて車で1時間とか、
そういうプチプチ出張ならわりとあるし
島に来てからは「加計呂麻に行く」ことが出張でした。
ジョイフルは町田と青梅にもあるみたいですよ。
遠くは仙台から那覇まで。絶対調子こいてます。
島根ってなんだか「遠き日の思い出」みたいな場所ですね。なんとなく。