2006年 05月 24日
おはようございます。
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ふさぎこんだ状態から抜け出して半年ぐらい経ちます。
最初、長野にやって来て2ヶ月ぐらいは自己否定が強くて堪えられないものがありましたが、年が変わってからいつの間にか毎日、それほど重苦しい気分を背負うことなく、ここまで来ています。
ただ、単に「楽しい?」と聞かれたら「全然。」と答えると思います。
あまり書くと通報されそうな気もしますが、相変わらず長生きや人生の愉しみとか、全く考えられません。いろんな要素が入り混じっての今の心境なのだと思っています。たとえばこの不安定な立場、心を穴埋めできるライフワークや趣味がまったくないこと、人を避けるようになった、など・・・。こんなに漫然と時を過ごすことに、計り知れない強い疑問ばかりが頭を駆け巡る日々が、ずーっと続いています。何のために生きてるんだろう、って。
家にひきこもり、布団にもぐって動けなかった頃と、外に出歩くことが多くなった今とでは、心持の違いはあるかもしれませんが、表に出てるか出ていないかさておき、同じような気持ちの不安定さを感じます。
今年中には今の仕事も辞め、一旦は島に戻るつもりでいますが、その後の暮らし方・・・経済的な部分も大きいのですが、何を目標に、力の糧に、生きていけばいいのか、あと半年足らずなのに何も見えてきません。またひきこもりになってしまうかもしれません。そうなったら諦めもつくのでいいのですが・・・。
長野を出る際、直行の飛行機ではなく、日本の各地を巡っていろんな方々にお会いできたら、とずっと思っていましたが、このままだと無様な面を晒すことになってしまいます。ただ・・・時が近づいた時に分かると思いますので今はあまり考えないようにはしています。
ここ最近、このブログにて「なんかあんまり本音を書いていないような気がする」と思えてきたので書いてみました。
あんまり人にさらけ出すような話ではなくお見苦しい限りで、またあたかも「同情してよ」みたいな感じもするので、こういうことを書いてお見せすることには戸惑いもありますが、今回はどうぞお許しください。
あと半年、という不安もありますが、それ以上に「早く半年経って欲しい」「いっそすぐ帰ってしまいたい」という気持ちのほうが大きいかな、と振り返りつつ。失礼しました。
過ごす半年は短い。
休む半年は、、、、、あっという間。
半年後を繰り返しているうちに、あぁここまできたかと思えるかもよ。
俺なんか、7日間を繰り返している毎日。というか、週末待ちの日々。
おぬしは、虚無感が怖いというが、ぼーっとすること、ただ過ぎていく時間を見つめることには耐性が出来ているように思うが。どうかな。
おっと、失礼。