2006年 03月 17日
学校を卒業し社会に出て10年経とうとしていますが
友達も
ゼミのみんなも
バイト仲間の連中も
顔だけ知ってるあの人も
ほんと、どうしてるんかなあ。
*
1996年、平成8年、の春、から10年。
10年っていう時間が嘘みたいです。
あの頃は
社会の中で働くことに
何の疑問も抱かなかった。
むしろ、将来の夢も多く大きかった、
当然
いずれ会社を辞めることなんて
考えもしなかった
・・・
不思議です。
もし当時の私がここに現れたら
今の私を見て、何と思うのでしょうか。
*
渡辺美里の歌で「10 years」というのがあります。
歌詞は大江千里だったか。
「大切なものは何か 今も見つけられないよ」
寒さが凍みるようなフレーズが並びます。


私の場合はあまり考えないできたのでこのまま年をとって死ぬでしょう。それもありでしょう。
つまんない人間になるのは、つまんないです。ガキか俺様は。
少年のような心は気持ち悪いですが
いつもココロに中学男スピリッツを、が私の理想です。
死ぬ時「幸せだったなぁ」と思えてこそ
本当の幸せな人生なんだ、って
思います。多分。