2025年 06月 27日
感想文と推薦文はまったく違う(と思う)
ちょっとしたきっかけで「本の推薦文」に挑戦しているのですが、これがとても難しいです。全然書けん。
感想文だと「面白かった」から「ここが残念だった」「みんなは読むな」まで好き放題書けます(誹謗中傷はいけませんが)。いっぽう推薦文は基本・全肯定。あと「必ず第三者に読まれることを前提とする」。僕は自分が読むために書く文ならいくらでも書けるんだけど、人に読まれるのを意識するってのは基本度外視なのだ(じゃあここは?と言われるかもしれんが、閲覧者は1日数名なので気にしていない)。
新聞の書評を執筆している人はすごいと思います、決まった字数でちゃんと薦めることができて。あんなんチョロいわと少しでも思った自分をSM嬢に罵倒されたい気分です。
語彙力というか、言い表し方の知らなささを痛感するのもありますが、誰にどう勧めたいのか、ちゃんと自分でも定まっていないんだろうな。「(俺はイマイチだったけど)お前らには面白いんじゃね?」みたいな嘘はすぐ透けて見えるし。
僕自身が本当に面白くて他の方にもお薦めしたいと心底思う本、それを見つけ出すところからはじまるのかな、と今は思っています。
by OuiOui1974
| 2025-06-27 18:38
| 本を読んで
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