2023年を振り返る（４）音楽

高橋幸宏と坂本龍一が同じ年に亡くなったのがわずかに衝撃的だったのですが

その割に彼らの音楽を改めて聴いた・・・というほどではありませんでした。

若い頃からずっと聴いていたし、亡くなったから、とかいう気持ちには、なりませんでした。

逆に言えば、これからも滔々と聴き続けるんじゃないかな。

＊

ラジオを聴かなくなってしまったので

（嫌いになったわけではない／模型をサボったのと読書シフトの影響）

新しい音楽の開拓、ということはあまりしなかったです。

そういうの、個人的には勿体ないなあって思います。

もうジジイになると

踊りたくなるような、暴れたくなるような曲は耳に馴染まず

かといってクラシックは長いしジャズは旋律がよく分からんしで

たまに聴く程度です。悪かないけどね。

チルアウト、あるいはローファイ・ヒップホップといった分類の曲が

プレイリストで頑張っています。

このリストでよく見かけるのが

Sweet william、TENDRE、春野、YeYe、haruka nakamura、[.que]、

EVISBEATS、環ROY、蓮沼執太、no.9、yutaka hirasawa、宮内優里、など。

今、他のプレイリストを見てたらK-POPが2曲も入ってた。これは革新的(僕としては）。

NewJeansの「Ditto」とJOSHUAの「７PM」。ニュージーンズはネエチャンが踊ってるけどな。

クラシックはあまり、とは言うものの

ピアノ曲はそこそこ聴いたかもしれません。今年に限ったことではないが。

今更だけど辻井伸行のピアノが好きです。彼が演奏する「水の戯れ」なんか凄い気に入ってる。

家にのだめカンタービレ全巻揃ってるのでいい加減手を付けたいのだけど。

そんなわけで

全くとりとめのない初老の戯言になりました。読んでないだろうけどすまん。

最後に「これがよかったなあ」というのをYoutubeで。

上北健「かなう」。2020年の曲ですが。