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いわゆる右翼と左翼、そして多様性

 社会の在り方を考える上で「右翼」「左翼」というざっくりな分け方がよく使われます。敢えて言うならこれに「中道」も入れるかもしれませんが・・・ライトとレフトとセンターがあるならファーストとかショートとか入れんのか、などとおじさまジョークを入れてしらけさせてもいいのですが、今回は止めておきます。
 世の中でいう右翼、左翼は何十年も偏ったままというか、未だに軍歌に街宣車、あるいはヘルメットにゲバ棒というのが右翼だ左翼だというイメージがあります。もし一般市民が真顔で私は右翼だ、左翼だとか言ったらちょっと危ない考えの人だと思われるかもしれません。きっと自分のことは「右(寄り)」「左(寄り)」といった程度に表現するくらいでしょう。他人のことを大袈裟に「あいつは左翼だ」ということはありますがね。

 そもそも何を以って右翼だ左翼だと言うのか、僕自身もう50年生きてきても良く分からんです。多分僕は自分のことを「右寄り」(決して右翼とは自称しない)だろうと思うんだけど、ロイヤルファミリーが好きでたまらんってことは無いし太平洋戦争を大東亜~とか、戦死者の霊を英霊って呼ぶのにはためらいがあります。でも左翼は「生活が苦しいのを例外無く他者のせいにする」「罵る言葉が汚い」のが目立って絶対相容れないです。
 平和の確保・維持、格差、原発・自然環境、公序良俗・治安など、それぞれの側面から左右の考え方に納得することもあるので、やはり僕は「だいたいは右、時々左になるでしょう」と自己分析するしかないです。たいした分析はしていないが。
 
 ただ、右でも左でもいいんだけど、多様な意見の存在を潰すような発言・考え方は厳かに慎むべきで、またそういう物言いをする方を見かけると悲しい思いがします。いくら巨人や阪神が嫌いだからって球団が無くなったらつまんないだろう。何でも野球に喩えるのはいかんのう。
 考え方が違う、即ち嫌な奴、にはならないはずですよね、本来は。それが、民主主義を訴える人が他人の意見を許さない、平和を求める人が言葉の暴力は厭わない、など、悩ましい物言いに遭遇してしまうことが多いです。

 生まれ、生い立ち、学んできたこと、職業や立場、それぞれでも見方、考え方が違います、それが普通。どっちかを潰すんじゃなくて何を受け止めるか、もし自分の方が明らかに正しいと思うのなら、どう伝えたら理解してもらえるのか、考えられないか。
 拳を下ろして、ふんわりと、言葉を交わせたらいいな、と思った夏の日でございます。

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by OuiOui1974 | 2023-08-19 17:49 | 目に付くものを見て | Comments(0)

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