昔から好きだったフレーズなのですが
改めて出自を確認したら1999年にGLAYが出した曲のタイトルでした。
いやたぶんGLAYじゃないかな、ぐらいには思ってたんだけど
結果「うわっGLAYだよw」と恥ずかしくなるのを隠せない。
GLAYのファンの皆さんすみません、でも僕カラオケで「HOWEVER」歌うよ。
「ここではない、どこかへ」
GLAYの歌詞は割と猛々しい内容になっていますが
僕が感じたのはもうちょっと青い鳥症候群的、
あるいはジェリー藤尾の「遠くへ行きたい」につながる印象を持ちました。渋い。
(知らんかったが紀行番組「遠くへ行きたい」って(日テレ系で)まだやってるんですね)
なので本来のメッセージとはかけ離れているかもしれないけど
「ここではない、どこかへ」という言葉に
今までも心惹かれる思いをしてきました。
もっとも、このあとツマに「ここではない、どこかへ」とか言ったら
お前いい加減にしろよと返されるだろうし
そもそも僕もそんな気はない(むしろ動きたくない)のですが
かつては
「ここではないどこかへと 胸を焦がすよ」
「知らない街を 歩いてみたい」
などと思ってばかりの自分もいたなあ、と振り返るのです。