2021年 04月 17日
1年生は輝いているか
たとえば小学6年生は小学校での最高学年であり、いわゆる「お兄さん・お姉さん」でした。1年生からしたらとっても頼りになる存在に見えるはずです。
ところが、その6年生も卒業して4月から「中学1年生」という看板に代わります。中学校の一番下。3年生からすれば「ちびっこ」に見えるかもしれません(実際見えた。声変わりしていないやつ、身長の低いやつなど・・・)。どうしようもない運命とはいえ、これって酷なことだなあと思うのですが、どうなのでしょう。
中学校に限らず、高校も大学・専門学校も1年生は小さきもの。さらにいえば、大卒の新入社員だって、社内では「ひよっこ」扱い。
高校などで先輩!と言われて慕われてた子が、大学に行けば先輩!と擦り寄る立場に代わるのです。先輩!おごってください!!って言えるのなら上下とか気にしないのかもしれんが。まあ、身長などが伸びて大人になりかける小学校⇔中学校の変化が一番際立ってるかも。6年のあとの1年は、いまだったらガックリくる。
進学ってのは大人の転職に似てるところがあると思います。既に風格をまとった人間もいるでしょう。1年なのに毛がボーボーなやつがいるように。でも、即戦力になれるのはわずかな人数、多くはどうしたらいいのか分からずまごつくのです、新入生も40代の中途入社の方も。
4月も真ん中を過ぎました、皆さんの周りの「1年生」は、今どのように過ごされているでしょうか。輝きを保っていますか。

もうすぐ若葉が揃う頃。

入って1年目の途中~3年目位までに調子が悪くなったり挫折される職員も見られますが、縁があって入ってこられたので、出来れば全員まっすぐに育ってほしいと思います。また今年度は初めて就職氷河期世代採用枠として30代後半の新人さんが数人入ってみえました。その方たちが配属された部署で年齢が近い人達は、初め接し方に迷うかもしれませんね。 とにかく自分自身が4/1で人事異動となり、この年にして分からないことばかりなので新鮮な反面、全てが手探りで恐々と進めており自分が頼りない存在に感じます。こういうのがサラリーマンの辛いところでしょうかね。
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僕が新卒で入った会社は最初20人近くの同期がいましたが、半年で5,6人退職し、その後年を追うごとに減って3年経ったころには半分も残っていませんでした。給料の低さや福利面が今一つだったこともあって分からなくもなかったですが、同期が減っていくのは寂しいものだったな。。。そういう僕も7年ちょっとで辞めてしまいましたが。
異動は、組織の動脈硬化を防ぐ大きな意味があると思います。うちはそういうのがないのが残念。改めて、しんちゃんが新しい部署でご活躍されんことことを。
異動は、組織の動脈硬化を防ぐ大きな意味があると思います。うちはそういうのがないのが残念。改めて、しんちゃんが新しい部署でご活躍されんことことを。
by OuiOui1974
| 2021-04-17 16:24
| 日々の出来事
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Comments(2)