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オリンピックに感動した話

 東京オリンピックの開催まで108日になりますが、聖火リレーが始まった現在も、おそらく国民の半数以上が「開催を中止/再延期すべき」と思っているのではないでしょうか。信頼のおける調査結果が無いので憶測も入っていますが、少なくとも私の周辺(会社とか)では開催すべきと言っている人は見当たりません。なんというか、コロナ感染が怖い、だけでなく「盛り上がってないのにやってもねえ」「日本金メダルラッシュ(棒読み)」「東京国体feat.海外の何人か」という向きが漂う。私から見ても報道や企業と、国民との温度差が大きいような気がします。
 聖火リレーが全国を巡り、開催日に近づけば、それでも国民のテンションは鈍角ながらも上向くのかもしれませんね。そうでなくても、意地でもオリンピックを開催するような。感染拡大、各国や選手の出場辞退、そういったものに左右される可能性もあって、本当に開催するのか、まだまだ分かりません。

 オリンピックの力に期するものは、確かにあります。
 1992年(平成4年)2月、フランスのアルベールビルで冬季五輪が開催されました。当時私は高校3年生、私立の受験期間と重なっていました。受験に嵌ってオリンピックが行われることを殆ど知らなかったのか興味がなかったのか、直前になって「ああ、オリンピックか」というような感じでした。
 ノルディック団体複合、2日目のクロスカントリーのリレーが中継されていたの2月18日でした。日本のメダル獲得が濃厚となり、さらにトップを走って、もしかしたら金メダルが取れるのか、というところでした。私が生まれて初めて、冬季での金メダルを目撃できるかもしれない、そう思いテレビの前で応援していました。
 最終走者の荻原健司がどんどん引き離し、最後の100mで日の丸を掲げながらゴールに向かう姿は壮観でした。金メダル!やった、やったなあ!と興奮しました。
 試験が終わり発表待ち、所在ないモヤモヤ感の時間を過ごしていた私も、このときばかりは気が晴れる思いでした。月並みだけど、元気をもらったというか。直接的に感動が力になったわけではありませんが、気持ちが通じたのでしょうか、2日後の合格発表に自分の番号を見つけ、入学することができました。

 普段はスポーツに興味がないというか、どちらかというと嫌いで、世の中なんでこんなに浮かれちゃってんの?と思うこともありました。10年くらい前からかな、スポーツも良いもんだなと思えるようになったのは・・・だけど、このアルベールビル五輪での心の躍動も、偽らざらぬ記憶です。様々な競技を周りの人とともに応援し、健闘を讃え勝利に歓喜する、オリンピックが心を動かす力は凄いな、と思っています。
 2024年のパリ五輪には、強く期待したい。東京と来年の北京冬季五輪は、やっぱりそこまでではないのかもなあ。

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by OuiOui1974 | 2021-04-06 19:17 | ニュースを見て | Comments(0)