書き忘れましたが、先週の土曜日(3月20日)、岐阜県ドキ市にある私の実家にクイック帰省しました。高速含む片道1時間強で、滞在も1時間余り。こんなくらいならいつでも行けるじゃんねと思うでしょうが、帰省は昨年正月以来、1年以上経っていました(中津川市のツマ実家には半年前に行ってる)。
家には父が一人暮らし。これは3年くらい前から変わっていません。母は市内の養護施設に入っていますが、最近は面会不可で、父も玄関で荷物を手渡ししているとのこと。僕も一昨年の年末に訪問して以来ご無沙汰です。施設からは職員さんが様子を手紙で教えて下さっています。カラオケぐらいやりたいだろうが無理だろうな・・・。
一方で父もさらにくたびれ度が増していますがとりあえず生きていました。時折同世代のジジイと麻雀を囲んでいるそうです。そういうの、祖父が生前、仲間を呼んで自宅の離れでやっていました。メンバーが次々に他界するので「サバイバル麻雀」と呼んでいましたが、血は受け継がれるものですね。いいアガリでも興奮せずに静かに卓を囲んでほしいものです。
本当はついでに食事でも・・・と行きたいところでしたが、茶を飲んだだけでした。本当に窮屈な世の中やのうと思います。
我が実家は高速のおかげでそんなに時間をかけずに行ける場所にありますが、隣県なのにブロック地域が違ったりトンネルが長かったりで、「近くて遠い場所」でもあります。コロナのせいで余計にそう思えてきます。
次に行けるのはいつのことだろうなあ・・・と思いつつ、実は来週はツマ実家に行きます。しかも僕だけ。ツマ不参加。いろいろおかしい。