本当は別のを上げるつもりだったのに、どうもこいつが気になって仕方がないんです。つまり読んでもいない。だけど惹かれる。もし手に取る機会があったら紹介したいです。
原作者の村上しいこさんの著作に「れいぞうこのなつやすみ」というのがあるそうです。いいタイトルだな・・・またまた読んでもいないのに評するなって感じですが。
作画者のさとうめぐみさんの著作は「りんごちゃん」「ももちゃん」「いちごちゃん」「ミルフィーユちゃん」・・・これも可愛いぞ。47歳が言うのも気持ち悪いがかわいい。
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それでもって、こちら。
エビフライ文学の金字塔「盆土産」を含む、短編小説の帝王、三浦哲郎コレクション。
盆土産の破壊力は、中学2年の授業で知ってから何も変わっちゃあいない。エビフライもジャッコもビールも全部美味そう。しゃおっ!!
この短編集は、面白いです。コミカルな話も、乾いた恐怖も、寂しさも懐かしさもみんな詰まってる。
・・・てなことを書いてたら、ツマがエビフライを用意してくれました。
この変な盛り付け方(盛ってはいない・・・か)が気になりますが
エビフライは美味しいですね。春巻きも。