今年は1年の振り返りようが無いんじゃないかと思いましたが、一応残しておきます。
まずはコロナのこと。
コロナが拡大するかも、と聞きだしたのが1月20日以降だったと思います。
1月下旬、地域の青壮年会で、あと2月中旬、会社関連行事で新年会をやりました。この頃は東京とか北海道で出ていても、そんなに怯えていませんでした。
3月に入り各地でコロナ感染が報道されはじめました。当初はまだなんとか宴会もやっていましたが、下旬になり飯田でも感染者が出てきていよいよ警戒するようになり、次々と行事が中止に。この頃からマスクを着用していました。まあ花粉症シーズンに入ったこともありましたが。
5月のゴールデンウィークはステイホーム週間などと呼ばれるようになり、静かに過ごしていました。
6月から少し小康状態となったせいか、僕も岐阜(の中津川、下呂)に所用で出かけるようになりました。旅行ではないです。今思えばそのときに泊まりぐらいすりゃよかったと悔やんでいます。
梅雨を過ぎ真夏となっても、お店や企業に行くときはマスクを着用。かなりきつかったな・・・そんな8月ぐらいに第2波がきていましたね。
9月、10月は再び落ち着きましたが、GoToだったり甘さ溢れる宴会だったりもあって、寒さ到来とともに第3波。重症者や死者も増えつつあります。
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GoTo以外のコロナ対策対応について、今時点を以て政府行政を叩くのには正直違和感があります。現時点で何が正しくて間違っているかなんか、分かるわけもありません。僕ら一人一人が注意を払って、他人に迷惑をかけないように動くほかない。世の中の、口ばっかりの野郎の多さに辟易しています。
GoToについては、政府が世間の反発(なのか知らんが)を黙殺してでもGoToを取り止めなかったり延長を打ち出しているあたり、人の流れを止めるほうが感染拡大リスクよりも国を亡ぼす可能性が大きい、というメッセージを出しているのでしょうか。なんか怖いねそれも。
政府が戦前の大本営みたく情報を秘匿しまくるのは勘弁してもらいたいところです。あと、この期に及んで特定団体との癒着とか。単に気分が悪いだけですが。
いろんな所に対して不満や怒りが湧いてくる、そういう気持ちを僕自身持つこともあります。ただ、できればいろんな人を信じたい。意見、考え方が違っても最後はみんなで力を合わせてコロナに立ち向かっていこう、そうありたいと思います。
僕らは試されているんだと思います、この運命に。
YouTubeはどちらも「フィルムエストTV」さん制作のやつ。よくできてるね。