2005年 11月 18日
仕事を始めて思うこと(かなり長い、長い)
次は土曜日の夜から仕事です。
今日は寝てテレビ見てケータイでもして、の繰り返しで
スタミナとメンタル耐性をチャージしたいと思います。
まあスタミナは若干アレで微減するかもしれませんがその分寝ます。
アレって何かは淑女は聞くな。
*
正規の給金をもらって仕事をするのは
アルバイトから数えて7件(就業当初から短期想定、は除く)です。
まともに働けるようになる○まで、またはドロップアウト×するまで(その中間△含め)
いろんな道筋がありました。ちょっと紹介。
洋食レストランの調理補助(高校3年卒業時~大学入学時):3ヶ月?
×
初めてだったからか、まったくモノになりませんでした。
怒られっぱなしの割に給料も激安、楽しくなくてサボり癖がつき、GW前に辞めました。
家庭教師(大学1年):半年
△
短時間高給は魅力的でしたが、相手がやる気無しだと嫌になります。
高校出たての1年間がこちらの知識活用の限界でした。自分は。
合わない仕事だと思って、2年以降は手をつけませんでした。
放送局報道部の夜勤アシスタント(大学1年冬~4年冬):3年
○
最初の3ヶ月、6ヶ月は仕事を覚えるのが大変、
その後も職員に怒られることもままありました。
が、「仕事は面白い」「高給」「事件・気象災害さえおきなければ極めて楽」など
わりといいとこどりなバイトだったし、週1~2回というのもあって難なく勤められました。
セラミック工場の24時間巡回管理(大学1年冬~4年冬):3年
△
24時間つっても実際の仕事は4回の定期チェックとトラブル対応だけで
ほとんど仕事はありません。宿直室で寝てすごす。
ただトラブルがいつ起こるか分からないので夜は眠れませんでした。
仕事のスキルとしては全く意味のないものなので△でしたが
日給14000円は大きかったです。
本屋(書籍雑誌・文具・レンタル、販売CD・DVD)全般(新卒):7年
○
今のところこれが一番最長の「続いた仕事」です。
最初の3ヶ月はヘトヘト。その後も覚えることばかり多くて
上司や先輩社員、もちろんお客さんからの叱責が鞭を打ちます。
まともに仕事ができるようになるまで4年はかかりました。
それでも
最初の2年間がいい上司・同僚社員・アルバイトに恵まれていて楽しかったので
そのままずるずると7年も疲れる仕事を続けられました。
ただ最後はうつ病になって撃沈しましたが(泣)
本屋店頭販売・兼営業配達(奄美再就職1回目):1年
△
基本的な作業を身につけるのに3ヶ月。
その後は顧客(学校の先生とか役所の方)と顔見知りになるのに必死。
給料・福利厚生ともに島レベルで、仕事への重圧もありやはり身体を壊しました。
自分としては我慢どころだと思って仕事に望んでいましたがあえなく解雇。
そういう意味で「まともに働けるようになる」には至りませんでした。
学習塾契約講師(奄美再就職2回目):4ヶ月
×
企業としては大手だったのですが、完全に舐めてました、塾講師という仕事を。
滅私奉公の典型でしたし、生徒はともかく、同僚社員からも受け入れられず
最初からしくじったまま、全く面白さを感じることもなく、スキルもつかずドロップアウト。
・・・
長々と綴りましたが、結局は
・最初の3ヶ月は一番苦しい時
・その後も楽はない
・その間に楽しいこと・やりがい、付加価値(賃金・休暇)に自己満足できるかを見極める
・そうやって1年続けたら多分いつの間にか染まってる
という法則のようなものがあるように感じます。
退職率が極めて高い今の職場、
さて私は当初目標の「1年」をクリアできるのか。
8回目の挑戦がはじまったばかりです。

わたしも仕事続きません。一生懸命取り組むほどドツボにはまるパターンで。
ここ10年まともに仕事できていませんね。
農協の1年半と学校事務の1年がわたしのなかではいい勝負。
身体になるべく負担がいかないといいね。
私も労働に身が入らない生物に成り下がっています。
要は雑念無く集中して勤めることができたら、と。
後ろや真横を余所見する癖はガマン、かな。
しばらくねばってみます。
またお話しましょう。