2019年 12月 19日
特別入試、推薦入試、一般入試
金魚すくい大会で入賞した高校生が、関西外国語大学の特別入試に
金魚すくいを「特技」として申込み、試験に合格したというニュースを見ました。
こういう特別入試、または一芸入試とかAO入試とか呼ばれるものの賛否は
たまに話題に上がります。
よく覚えているのが亜細亜大学の「けん玉で合格」。あの学生は今どうしてるかな。
関西外大だから、当然外国語を学ぶんだと思うんですが
金魚すくいが得意ってのは、僕は結構アドバンテージになると思います。
日本文化ですからね、そういう特技をカードに持ちながら
外国人と触れ合うのは、いろいろ期待できる。
大学入ってからも、その後の人生においても
金魚すくいを続けて、外国人に紹介してほしいです。
*
特別入試ではない、いわゆる推薦入試について。
僕は高校、大学とも一般入試で入った身分ですが、
特に大学の推薦入試には憧れとか羨みを感じていました。
2月の試験を受けずに、早ければ秋口には進路を決められるから
ものすごく気が楽なんだろうなあ、と思っていたんです。
特に自分が受験する大学、学部の指定校推薦を勝ち取った連中なんか
羨ましくて仕方がなかった。
高校生活を頑張った結果だから、なのだろうけれど。
早稲田とか慶応とかに推薦を決める、まるで高校球児みたいな輩もいて
なんというエリートとか思っていました。
もっとも、そういう彼らは在校中の成績も抜きんでいましたが。
僕自身は
結果的には一般入試で苦労した分、合格、入学できる喜びは望外のものでした。
高校生活はうまくいかなかったけど、受験勉強はそこそこ頑張ったかな、とか。
だけど
今の人生振り返ると、どっちみち大学とかあんまり関係なかったな(泣)
特別入試でも推薦でも一般でもいいんですが
もし高校生からやり直せたとしたら、
ちゃんと目標・目的を持って、学校・学部選びはしたかった。
今なら迷わず経営学部(商学部)系統を選ぶだろうな・・・法学部は肌に合わなかった。
by OuiOui1974
| 2019-12-19 19:43
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