話の上手下手、好き嫌いはともかく
「話が長い人」は存在します。まあ、話上手は話を長くはしませんよね。
本人は意識せずしてオチ無く話し続けたり
興奮して止まらなくなったり
ものすごくいいこと言ってる、説得ある話をしているつもりで
相手のことを考えず話し続ける。
話し方だけで人の価値が決まるわけではない、
だけど「言葉のキャッチボール」という喩えにあるとおり、
話すことにも相手を思い遣る心構えは、必要だと思います。
僕もありました。話を長くする癖。
特に10年以上前かな、うつ病になったとき薬を飲んで操転して
2時間くらい平気で話し続けるとか。あれはいい迷惑だったな・・・。
独り言ですら熱が入って演説するとか。言い方悪いけど狂気じみていました。
今は話が長くならないよう気をつけてるつもりです。酒が入ると分からないけど。
最近は人に説明するとき、口頭で伝えるのを極力減らして
メモなどの文書での伝達を多用するようにしています。
僕自身、ひどく口下手だとは思っていませんが、たまに話している途中に混乱して
自分で何言ってるのか分からなくなります。
どうしても口頭で伝えなければ、というときも、一度書いてみる。結構ラクになります。
(そうはいっても、文章のほうは相変わらず短くならない。これ見てる方ごめんなさい)

2時間くらい話して平気だった頃、2004年6月の写真。奄美市の小宿保育園前。