2016年 02月 28日
日商簿記の試験いかがでしたでしょうか
先に座っていた女性が試験の勉強をしていて
ちょいとのぞいたら、日商簿記2級の模試のようでした。
「今日は午後から本試験だったな」
そうだと、わりとすぐに判りました。
僕が日商2級の試験を受けたのは
2007年2月、もう9年も前のことです。
数年に一番くらいの低難易度(たしか受験者の5割近くが合格)という
超絶ラッキーな試験内容だったため、滑り込むことができましたが
普段は2~3割、時々10%前半の合格率のときもありました。
そんなものは受験勉強してるときに分かるはずもなく
「○○が出るかもしれない」という怪情報に惑わされ、やみくもに勉強するしかありませんでした。
今はもう試験とか関係ないお気楽な立場になって、
今日も直前対策をしている彼女の隣でコーヒーすすってダラダラと本を読んでいました。
もう一方の隣では
カップルがいやーんあはーんとか、おっぱじめるんかよお前らみたいな声を出していて
これはうざいなあと思いましたが
とりあえずオジサンの僕もさっさとどいたほうがいいだろうと思いながら、
がんばってください
と、祈って席を立ちました。
試験は実務に直結することは、ほとんどないけど
実務の困難に直面したとき、試験でやったことが活きることもあります。
ファイトです。