2013年 07月 27日
お前のソロモンどうなってんだよ
つい、出てくる言葉は
「暑さ余って憎さ100倍」。
そんな言葉は無いのであまり気にしないでね。
暑いんじゃよ。
*
ツマが
宮部みゆきの「ソロモンの偽証」を読んでいます。
全3巻で、分厚いんです。どの巻も700ページぐらいある。
今2巻目を読んでいます。面白そうに。
宮部みゆきの小説すべてが大長編というわけではないのですが
僕は以前「模倣犯」の上巻を読んで疲れてしまって以来
それ以外の同著作は手をつけていません。
僕にとって長編小説は1冊完結モノが精一杯。
(宮本輝の「流転の海」だけは5巻目まで読んだ。あれぐらいかな)
それでも以前に比べて
厚めの本を読めるほうになったという自負はあります。
できれば300ページぐらいで終わってくれるととってもありがたい。
本読みとしては邪(よこしま)なのかもしれません。いいんだよ。
そんなわけで
ツマが精を出してソロモンソロモンしている横で
僕は
角田光代の「まひるの散歩」という無気力エッセイを読み終えて
パソコンに向かっている、という次第。
そろそろ次の読書まとめを書こうと思います。備忘録。