2013年 06月 16日
雨の街を

ユーミンの「雨の街を」という歌が好きです。
「夜明けの雨はミルク色 静かな街に ささやきながら降りてくる 妖精たちよ」
「夜明けの空はブドウ色 街のあかりを ひとつひとつ消していく 魔法つかいよ」
*
写真を撮りに行くとき、いつも晴れた青空ばかり追っかけていて
雨の日はよほどカメラを出すことはありませんでした。
「今日の朝は雨が降る」、との天気予報。
かなり早起きして散歩しました。
近所をグルグルしただけ。あんまり歩いていると怪しいし。

シトシト降ってくれれば雰囲気もありそうですが、結構本降りでした。
これが日の出時刻に近い午前4時半。このあと雨は止み、晴れ間がでてきました。
鈍(にび)色に喩えがちな雨の日ですが
ユーミンの言うミルク色の雨、ブドウ色の空、
ああ、そういえばそんな色してるなあ、と
「雨の街を」の言葉を噛締めながら、歩いていました。
by OuiOui1974
| 2013-06-16 09:12
| 写真と話す
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