2013年 06月 15日
仕事と上棟式
今ちょうど決算申告期にあるという話は何度かしましたが、
今週、一つその仕事の山を越えました。
まだまだやることはあるし最後まで気が抜けませんが、なんとかいけそうな感じ。
着地点に辿りつくまで往生しましたが、やり遂げられたことはラッキーだったと思います。
5,6年前だったら間違いなく倒れこんで布団から出られなくなっていたはず。
やってることはむしろ今のほうが大変ですが、
その時は
仕事がどうこうより、僕自身の力量や心のゆとりに問題があったのでしょう。
そう思い返すと、大した傷も負わずに遣り繰りできていることに、只只感謝。
なんか青年会議所の人が言いそう。イメージ先行。
*
その会社で今日、新築物件の上棟式がありました。
そういえば30年前の今頃だったかな、実家でもやはり上棟式をやっていた覚えがあります。
結構派手でした。餅投げもやったし、夜は上棟祝の宴会もあった。
カラオケもあった気がする。父親が胴上げされていました。
現在は上棟式も簡素化されていて、餅投げも宴会も減っているようですね。
そりゃまあ建売住宅だったり近所との付き合いがそれほどなかったり、
大々的に「お祝いする」雰囲気は、少なくなっているのかもしれない。
とはいえ、お施主さんにとってみれば
上棟は人生のなかでも大きな出来事、
賑やかでも、慎ましくても、その節目に晴れやかであっていただきたいものです。