2011年 04月 03日
色覚テスト

学校等の健康診断でよくある色覚検査の一例。
「6」「12」「73」
「15」「29」「(なし)」
が正解のようです。
これを上回るテストがありました。
FM Hue 100 Test(外部リンク)

横一列ずつ、バラバラになっているカラーパターンを
マウス操作で移動させて
正しいグラデーションを作ります。

(このあと3段目を数枚微調整しました)
時間制限はないので、納得できるまで並べ替えて
グラデーションが完成できた、と思ったら
一番下の「Score Test」をクリック。
0~100で、「点数が低いほど」色覚が正常な数値なのだそうです。

今回2回目で、
やってみたら0点でした(この前は16点)。慣れたのかもしれないけど。
これからも、色の偏りがないよう
目を大事にしたいものです。

確かに他は間違えやすくなっているけど
右下などは「ひっかけ」かと見紛う。
何か見えないとおかしいんじゃないか、と。
男は多い。前の勤め先でも「色画用紙の判別が良く分からない」と
言ってた人いた。

色覚検査。懐かしいですね。
「数字が書かれてあります。その数字を答えて下さい。」と問いかけられて、さらに、それに自分が答えることが求められているということの意味が分かることが前提だなぁ、なんてぼんやり見ました。
条件以外のものを切り捨てる、無視する、切り抜いていくということは当たり前のようですごいことのようで。
黒板の文字を写すという当たり前っぽい動作でも、その「初め」に、「黒板そのもの」から描く、「黒板消し」を描く、という男児を思い出しました。
結構、「教える」というのはすごいことです。
その過程の世界が、どうも私には魅力で。
確か、色覚検査は
本をめくっていってそれに答える、というやり方だったと
思います。
健康診断の時必ずやるもの、ではなかったような。
結構速いペースでパッパッとめくっていくので
焦ってやらされましたね。
石原式色覚異常検査表、というのがベースらしくて
大正時代に作られたものなんだそうです。
確かに、古めかしい感じアリアリでした。
今をときめくACのテレビCMで
こんなのがありましたね。
www.youtube.com/watch?v=7m5RWbcONf0

やりはじめたのがきっかけ、ではあるんですが
もともと視覚や聴覚には敏感でありたいと思っていて
(ブログで写真をUPしているのに色覚に偏りがあったら
ちょっと嫌だな、とか)
度々見つけてはやっています。
こういう検査は
相対的な分析になりがちな心理テストと違って
合っている/間違っているがハッキリするし。