光あるもの

このブログ、2005年の2月から更新し続けているのですが
4月をまたぐのは6回目になります。


2005年の4月は奄美大島。
再就職（3回目）直前で意気揚々としていた頃。

2006年の4月はなぜか諏訪・富士見で単身生活。
確か4月真ん中あたりで雪が降って、
桜が咲き揃ったのは月の終わりごろだったような。

2007年の4月は、再び奄美で。
これまた再就職（5回目）を控えていて
でも時間がたくさんあって、加子母の実家に戻ったり。

2008年の4月は、その中津川・加子母にて。
1ヶ月で2度の再就職（6・7回目）をやってのけて
もうめんどくさいとか思っていた。あれが面倒マスターの入り口だったんだ。

2009年の4月も、加子母。
丸刈りにして頭からダイブしたのも今やいい思い出。今年もやりかねない。



そして、2010年4月。
世の中も変わったし、僕も相変わらず地に足がつかない生活で。
毎年、違う人とこの春を過ごしてきたように思います。
女ひっかけてるとかそんなんじゃないよ。僕はゴリラの世話だけで手一杯なんだ。


仕事も相変わらず座礁寸前だし
「この酒は美味いねえ」なんて久しく言ってないし
お尻は相変わらず掘られたようにジンジンするしで
花曇のようなぼんやり感が拭えないけれど
それでも、
4月のどこかに栞を添えることができたら
3年　5年と経った
いつかの花の季節に
思い浮かべる彼是が残せるかもしれないですね。