2009年 02月 07日
2002年1月の写真
我がホームページが(訪問者の少なさの割に)充実していた頃に
のっかってた写真のひとつです。
もう7年も経過してます。7年前皆様何してましたか。
僕はインターネットの回線がADSLになって喜んでました。1.5Mだけど。
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2003年ぐらいから、まともに写真を保存するようになりましたが
それ以前は見事壊滅状態です。
外付けハードディスクを使う前は、CD-Rに写真を保存していましたが
保存作業の間隔が長くて、その間にパソコンがポシャることが多々あり、
その度データが消えていきました。
最初のデジカメを使っていたのが2001年~2003年で、
そのうちの2年間の大切なデータが無い、ということです。
まあ大切に思わなかったから消しちゃったんだけどな。
どういうわけか、ホームページに関するデータだけは
割とキッチリ管理がされていたみたいで
そこに縮小加工されてはっつけてあった写真たちは
2001年の冬以降、ちらほらと残っています。上の写真もそのひとつ。
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今使用しているパソコンが
2002年に買ったビンテージもので
「もう俺駄目っスわ」という悲鳴に似たファン(と変な金属音)が絶えません。
完全に壊れるまで粘りますが、夏までかな、という気がします。
昔と違い、写真はほとんどパソコンに残していないので
イカれてもデータ上のダメージは軽微ですが
外付けHDDも3年経過したことですし、
写真も分散管理を徹底して、
昔みたいな悲劇?が起こらないようにしておきたいです。
「あの時の、君に逢うために。」
写真はシワシワが増えないしね。
おんぼろパソコンの修理をして、「あの時の、..」を見ては嘆息を吐いているぜ。
CDに焼いて、信頼できる人に渡しておくのも手だと思う。
長崎ですかね?
今までも「コピーしたはずが読み取れない」「破損した」など
トラブルで泣いたことがしばしばあって、うーんって感じです。
オープンにしてもいいやつは外部サーバに頼ったり、
個人情報寄りなものは逆に一箇所集中管理で
消えたら「さっさと諦める」、
なんてマイルールがあるみたいです。無意識に。
写真は神戸に行ったときのやつ。また行きたい。
見晴台に行くと良いですよ。ユースホステルがあって、その脇の道を山に向かって歩いていくと、変わっていなければ、URLのような風景があるはず。
誰かからアブク銭をせしめられたら、宿は北野ホテルをお勧めします。それぐらいかなぁ。
神戸は悲しいほど変わってしまいました。地震の影響も大きいけれど、やっぱり拝金主義で、観光客に媚を売る店が並んで、歴史あるものを見せている振りをして、実は3年と同じ光景はない。
昔よく出かけた場所が、もう写真の中にしかない現実に地元民としては少々へこんでいます。
夢を壊してはいけないので、これ以上は黙りますが。
帰ってきてやっぱり本当にくだらない
救いようのない地域だと確信しました。
それだけ「何にも変わっていない」町。
失望と安堵、アンビバレントな思いが駆け巡る。
もっとも
盲目的な郷土愛に溢れている人ってのは
大概鬱陶しい感じがありますし、
そのぐらいの憂いは、正しいのかもしれません。