2008年を写真と振り返る(2)4月~6月

やはり写真はUP済みの再掲載です。


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4月からは工場の期間工として再スタートしたのですが
たった2週間で辞めてしまいました。
以前長野県でやってた時も最初はしくじってばかりで
それでも8ヶ月ぐらい勤め上げたのですが
その時と雰囲気が違うというか、
細かいし鬱陶しいし馬鹿みたいに怒るしで、散々でした。
自分が20台の前半ぐらいだったらガマンできたかもしれませんが
30半ばのオッサンともなると、腹立つ以外になくて、バックれてやりました。

今をときめくトヨタ様の関連製品
（しかも今をときめくレクサスの）を作ってる会社でしたが
仮にそのあと残っていたとしても今頃バッサリ斬られているはずです。
「辞めておいてよかった」が負け惜しみにならなくてよかったです。
潰れちゃってもいいなあそこは。

5月からはまたジム仕事に復帰して、これまた色々あり過ぎるのですが現在も続いています。

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久しぶりの桜並木を眺めた時
僕よりツマのほうが喜んでいたように思います。
新緑の濃さも、こちらのほうが強く感じました。その頃になってようやく花粉症も収束。


スーパームーブ号を手放してから2ヶ月で
ピンク色のダッサイぷれお（スバル）に乗りはじめました。
4月から乗っているのに、もう15,000kmは走ったでしょうか。
通勤片道30kmは、やっぱり長い。

・・・

祖父が危篤になり、久しぶりにドキ市の実家に戻りました。
それまでの数年間、実家に対していい感情を持っておらず
祖父のことがあっても、戻る事を躊躇っていました。
そんな自分の迷いも、とりあえず祖父の前では置いておく事にしました。

6月、総合病院の個室で、いかにもくたばりそうな祖父と対面し、
「とにかく健康に暮らせばそれでいい」と
アンタ生きてるうち文句ばっかだったのに仙人みたいなこと言っちゃって、と思いながら
薄皮に包まれた細い手をとって、しばらく黙っていました。
あの時
「結局俺様の名前の由来なんだったの？」って聞くべきでした。
もっと他にいい名前あっただろオーイって。あーしまった・・・。


梅雨でも、雨の日は少なかったなあ。