2008年 11月 02日
木曽路
いきなり身も蓋も無い言い様になりますが
実のところ、あんまり古めかしい町並みは好みではありません。
理由は簡単、色が少ないからです。
今回、妻籠の宿場町を見て回りましたが
まあ、あれこれ見るのは面白かったですが
印象に残るかというと、うーんという感じでした。
これが桜の季節であったり、単に夕暮どきに訪れたのならば
おそらく見られるであろう色彩の豊かさから
趣深きものが伝わってきたことでしょう。
昨日の天気はとてもよかったのですが
紅葉があまりにも今ひとつだったことが
その「今ひとつ感」を際立たせたのかもしれません。
「お前は何を言っているんだ」
どうもすいません・・・。
紅葉の乏しさは残念でしたが
それでも、秋の色はあちこちに点っていました。
皆様のお住まい、どんな秋色がお揃いでしょうか。
「おう、冷蔵庫に3本」
それは秋味だ。寒いのにビール飲むな。
今年、やっぱ、あんまりきれいじゃない…。
「11月上旬が見ごろ」と書いてあったので
確かにまだ早かったかもしれない。
上松から奈良井の間は
そこそこ、いい色していたけど
マダラではあった。
紅葉がキレイじゃないのも地球温暖化のせいだとか
誰か言ってくれんかな。レジ袋有料化でエコ気分な連中なら言える。
あと木曽って岐阜県の臭いがする。
ラジオ局、長野全滅岐阜OKで何か悲しかった。