2007年 03月 25日
能登半島沖の地震
3月末とはいえ北陸はまだ春が遠い頃だと思います、
不自由な生活がいち早く解消されることを願っております。
一昨年、やはり3月に大地震の発生した福岡の玄界島では
今日、2年ぶりに住民の方が帰島されたそうです。
地震直後の被害もさることながら
復旧に時間がかかってしまう、
天災被害の深刻さを痛感します。
先日、部屋の隅に備えてある防災グッズの袋を開けてみたら
避難食で入れてあった菓子が期限切れになっていました。
期限から1ヶ月だったので食べてしまいましたが
気づいてよかったかも、と思います。
(ちなみに写真の缶詰は乾パン、残り2年の期限がありました)
あと、乾電池がたくさん入っていましたが
防災ラジオが袋から出してあったため、無意味になっていました。
電池も無期限ってわけじゃないので日付を見ておかないと・・・
・・・今見てきたら、切れてました。
2007年2月。使用推奨期限、というモノですが、どうなのかな。
水は
今、気がついて入れたものです。
9月1日の防災の日ぐらいしか(それも怪しい)、
袋を見るときがないのですが、
後悔をしない、最小限の備えは大事だと、
改めて思いました。
ワタシは、阪神大震災の時、兵庫県の短大に行ってて、あの地震を経験しました。毎晩不安で眠れず、いつ地震が起きてもいいように枕元に靴とか荷物とかを置いて寝てたことすら、今は忘れてたよ…(-_-;)
経験は活かさないとね。
これから、少しづつ防災グッズを揃えていかなくっちゃと、真剣に思いました。
こういう気候のため、
新潟地震の時のような厳しい寒さはなさそうですが
ニュースではビニールハウスで避難生活をされる方もいらっしゃったと
聞きました。
複雑な事情もあるかもしれませんが
二次災害(エコノミー症候群、感冒の流行など含む)が大きくならないよう
祈るばかりです。
以下個別レス。
阪神の地震の時、私は岐阜の実家で寝ていました。
あちらでも大きな揺れがあったので(震度3~4)
近隣が中心の地震と考えていました。
(発生直後の報道も阪神地域の震度の発表が遅れていた)
過去の天災発生頻度に関係なく
起こりうる全ての危険を考えて、
できる限りのことはやっておかないと、って思いました。
はじめまして。トラックバック等でのメッセージもありがとうございました。
仰るとおり、この島も地震の起きやすい地域と聞いています。
実体験はありませんが、
聞いた話では横揺れよりも縦にズドン、とくるような
突発的な振動がくるとか。
建物の倒壊を恐れるよりも
即時に行動できるかどうか、それが心配です。
これね、古い。>シャンプー
妻がこっちで入院した時使ってたやつなんだけど
もう3年以上経ってる。なんかベトベトするらしいし。
試しに使う、という気にはならないし
緊急時はこれよりも石鹸のほうが
何かと重宝するような気がします。
まだ余震も続いているようで、不安も消えないと思います、
どうかご用心ください。
過去に地震の少ない地域ほど、建造物の脆弱性が気になります。
台風も積雪にも同じことがいえる。
あと、やっぱり心構えかなあ。
今こうしてパソコンに向かっている時も
実は地震なんて考えもしない。少し危険だなと思いました。
・・・いつだったらいいとか悪いとかは普通無いんですけど
正直、今この時期に地震は起きてほしくないですよね。
今回地震が起きた地域でも
出産を控えている方もいらっしゃるかと思います。
例外的なケースを考えるとキリがないんですが
それでもやっぱり
落ち着いた行動を取れるようにしたいものですね。