物語とお酒

クローズアップ現代プラスで村上春樹氏の話題を取り上げた際
冒頭、爆笑問題の太田が
「ビールとサンドイッチ食ってばっかり(のような小説が多い)」と批判していました。
実際そんなにビールとサンドイッチばっかりなのかはよく知らないのですが、
村上春樹の小説にビールがよく出てくるという話は聞いていていました。
この人の作品って「風の歌を聴け」と「1973年のピンボール」という
古いやつしか読んでいなくて
確かに瓶ビールがそこそこ出てきたような記憶があって
村上春樹の作品を薦められた時も「ビールが飲みたくなる」といわれたような。
実際にはそうでもなかったのですが・・・。

僕が読んだ本の中では
宮本輝の「愉楽の園」にぬるそうなビールが出てきて
しかし美味しそうに描写されていました。
お酒(日本酒かな?)だと
川上弘美の「センセイの鞄」と
「春のおでん(「ゆっくりとさよならをとなえる」所収」)が
飲みたくなる感いっぱいになります。

ガルシア・マルケスの小説「百年の孤独」にちなんだ同名の焼酎があって
40度というアルコールの強いお酒でしたが
やっぱりあの小説を読みながら一杯やるのがいいのでしょうか。
読んだことある方は分かると思いますが
何が書いてあるかよく分かりません(そうとしか言いようがない)。
強い酒を飲んで現実と物語とを行き来する楽しみは、
味わってもいいかもなあとちょっとは思います。ちょっとだけね。


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by OuiOui1974 | 2017-02-24 20:39 | 目に付くものを見て | Trackback | Comments(0)

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